Anguilla
12月27日に日本を出発して、NYCで1泊。
12月28日にセント・マーチンに到着。
「ここで大晦日&正月を過ごす」はずだったのに、セント・マーチンに到着して行った旅行代理店では「1月1日の航空券なんてどっこも満席よ」と言われちゃったため、大晦日にセント・キッズ&ネイビスという国に行くことになってしまった。
私はセント・マーチンで、ずっっーーーーーっと飛行機の離発着をみていたかったんだけど、オットの希望で他の東カリブ海諸国に遠征することに。しかもセント・キッズ&ネイビスも、首都のあるキッズ島行きの飛行機が満席だったため、ネイビス島に飛び、翌日にフェリーでキッズ島に行くという旅程。
そういえば私達フーフって、日本から現地までの飛行機は取るけど、それ以降は現地の旅行代理店で取ることが多い。行き当たりばったりだけど、現地の旅行代理店の人とプランを練るのもまた楽し。
■
ネイビス島行き飛行機は午後2時頃。セント・マーチンで飛行機でも見て時間を潰そうにも、午前中は大型機の飛来はない。ならば(フランス側の)セント・マーチンのマリゴ Marigot の港からフェリーで20分の「英領アンギラ」に行くか!ということになった。午前中の暇つぶし☆

我が(ボロ)ホテルからレンタカーでマルゴ港に行く。
この国際フェリーターミナルからは、オランダ領Saba行きがある。
(今度は是非この島に行きたい!)

出国手続きをして埠頭に行けば、アンギラ行きフェリーは入港していた。

小っちぇーー!
このフェリーは100人くらい乗れるがどちらかというと貨物船。船体から推察するにノロノロで航行すると思いきや、暴走族並みにぶっ飛ばす(笑)
なので、船酔いする時間もなくて英領アンギラに到着。船代+出国税は往復で15ユーロ(だったと思う)で船内で徴収する。

「観光資源のない島(国)だよ‥」と聞いていたが、想像通りのイミグレに期待は高鳴る。

(Blowing Point Harbour)
国際港 Blowing Point Harbour の広場。
キオスク的な軽食屋が2軒、タクシーが数台いるが、客引きのあくどさとか一切無し。「タクシー乗る?」「いらないや」「そうか。welcome」以上。こんなやりとりで、これはこれで魅力的。

港(Blowing Point Harbour)から首都バレーにつながる国道に向かう道。なんとものんびりした光景。

ラスタおじいさんが羊飼いしているし・・・

余りにも何もない光景に、「こりゃ〜1時間くらいタクシーで島内を回るか」となる。
英語が完璧な運転手と交渉。1時間で島内を回って写真撮影は随時可で20米ドルで交渉成立。

アンギラの人口は約13,000人前後。
細長く平坦な島。
主要収入源:綿花、製塩、ロブスター、オフショア金融(←笑)
1493年、クリストファー・コロンブスがマリオハナ Malliouhana を発見(カリブ族に上陸を阻まれる)。マリオハナを(スペイン語でウナギ)アンギラと名付ける。
1632年:イギリスにより、アンギラはアンティグア島の管理下に置く。
1650年:イギリス人植民者が入植する。
1796年:フランス艦隊の侵攻攻撃を受ける。
1825年:イギリスはアンギラをセントキッツの管理下に置く。
1967年2月:セントキッツ&ネイビスと共に《セントキッツ・ネイビス・アンギラ》として英国自治領になる。
1967年7月12日:アンギラは独立宣言。
1968年2月6日:アンギラ共和国の成立を宣言。
1969年6月19日:セントキッツ&ネイビスの要請で派遣された英国武装警官隊に対して無血投降、英国植民地統治に復帰。
1976年:自治権が付与される。
1980年12月19日:セントキッツ&ネイビスから正式に分離、英国自治領になる。
英国は植民地時代の行政区分をもとにカリブ海諸国を独立させることを考えた。小アンチル諸島のアンギラは150km離れたセント・キッズ&ネイビス(セント・クリストファー&ネイビス)と一緒にさせ、英国自治領《セントキッツ・ネイビス・アンギラ》の首都をキッズ島バセテールとなる。
大きな地図で見る
しかし、アンギラとキッズ&ネイビスとも仲良しではない。キッズとネイビスもフェリーで30分程の距離だが仲良くない。人口が1番多いキッズ島の政治家・役人は、自治領の予算や諸権限を握った形で支配が始まる。これを嫌ったアンギラ国民は、キッズ島から赴任してきた役人や警官を追い出して独立を宣言してしまう。アンギラは国連や国際社会に対して「独立を認めて欲しい旨の陳情」活動を開始する。
これを好ましく思わないキッズ島自治政府は、本国(英国)に対して「独立派分子の鎮圧」を要請する。英国は武装警官隊を派遣したところ、アンギラ国民は英国国歌を歌って大歓迎する。英国直轄領を直訴。これが認められて英国領に戻った。
■
人が少ない。写真撮影に苦労するほど。

そして家々も1階が出来たらパステル調にペンキを塗って住んでしまう。途上国でよくみられる光景(セント・マーチンは仏・欄領とも半端な家はなかった)。


■
さて、運転手が推奨する「見所」を・・・
Sandy Ground
ヒマを持て余す西欧人が集まる美しいビーチ。
アンギラでは俗化されている。

難破船
「このあたりは難破船が多いんだ。はい、ここが写真ポイント」

「・・・・・・」
■
South Hillにある Bethel Methodist Church
英国国教会系のプロテスタント(ベテルメソジスト派)の教会。

こちらはアンギラでは珍しいカトリック系の教会。
St. Gerard's Catholic Church


The Methodist Church

どの教会もシーーーンっとしていた。
何せ、人が少ないので。
■
「首都Valleyに官公庁の建物があるんだ。アンギラには高層ビルはないよ。1番高いビルは空港の管制塔かな」
「1番お洒落な建物は図書館」

「中央郵便局の建物もいいだろ?」

「Vallry(首都)で1番大きなガソリンスタンドだ」

「アンギラで最初に立った信号機だ。信号は国に6個はあるぞ。最近、交通事故が多くてさ〜」

「iPhoneってのが流行っているらしいな。アンギラはブラックベリーだ」

「ここいらが1番賑やかなところだ」

「買い物はスーパーで。郊外にいくつかの大型スーパーがある。数年前から中国資本の大きなスーパーが建ち始めた」

Wallblack Airport

アンギラがオフショア金融を始めてから、法人設立のためにくるビジネスマンとかが増えたそうだ。
アンギラでは外国為替管理や二重課税協定はなく、会社名に関する規定も柔軟な上に法人設立までの期間が短い。アンギラのIBC(国際商業会社)は50年間課税非対象(管轄地域で法人化された企業は、IBCとしてアンギラで存続することが可能)。
■
アンギラで盛んなスポーツはクリケット。
サッカーは全くダメなようで、wikpediaによればFIFAランキング最下位の国のひとつ。最下位の常連国モントセラトに2度も負けているとか。
2012年1月26日現在のランキングでは・・・
197:Macau
198:British Virgin Islands
198:Djibouti
200:Turks and Caicos Islands
201:Anguilla
202:Bhutan
202:Brunei Darussalam
204:Mauritania
205:Timor-Leste
206:Andorra
206:Montserrat
206 San Marino
■
1時間の島内1周も持て余し気味で(苦笑)、フェリーターミナルに戻る。
さいなら〜
英領アンギラ〜

地味すぎる国(島)だった・・・
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12月28日にセント・マーチンに到着。
「ここで大晦日&正月を過ごす」はずだったのに、セント・マーチンに到着して行った旅行代理店では「1月1日の航空券なんてどっこも満席よ」と言われちゃったため、大晦日にセント・キッズ&ネイビスという国に行くことになってしまった。
私はセント・マーチンで、ずっっーーーーーっと飛行機の離発着をみていたかったんだけど、オットの希望で他の東カリブ海諸国に遠征することに。しかもセント・キッズ&ネイビスも、首都のあるキッズ島行きの飛行機が満席だったため、ネイビス島に飛び、翌日にフェリーでキッズ島に行くという旅程。
そういえば私達フーフって、日本から現地までの飛行機は取るけど、それ以降は現地の旅行代理店で取ることが多い。行き当たりばったりだけど、現地の旅行代理店の人とプランを練るのもまた楽し。
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ネイビス島行き飛行機は午後2時頃。セント・マーチンで飛行機でも見て時間を潰そうにも、午前中は大型機の飛来はない。ならば(フランス側の)セント・マーチンのマリゴ Marigot の港からフェリーで20分の「英領アンギラ」に行くか!ということになった。午前中の暇つぶし☆

我が(ボロ)ホテルからレンタカーでマルゴ港に行く。
この国際フェリーターミナルからは、オランダ領Saba行きがある。
(今度は是非この島に行きたい!)

出国手続きをして埠頭に行けば、アンギラ行きフェリーは入港していた。

小っちぇーー!
このフェリーは100人くらい乗れるがどちらかというと貨物船。船体から推察するにノロノロで航行すると思いきや、暴走族並みにぶっ飛ばす(笑)
なので、船酔いする時間もなくて英領アンギラに到着。船代+出国税は往復で15ユーロ(だったと思う)で船内で徴収する。

「観光資源のない島(国)だよ‥」と聞いていたが、想像通りのイミグレに期待は高鳴る。

(Blowing Point Harbour)
国際港 Blowing Point Harbour の広場。
キオスク的な軽食屋が2軒、タクシーが数台いるが、客引きのあくどさとか一切無し。「タクシー乗る?」「いらないや」「そうか。welcome」以上。こんなやりとりで、これはこれで魅力的。

港(Blowing Point Harbour)から首都バレーにつながる国道に向かう道。なんとものんびりした光景。

ラスタおじいさんが羊飼いしているし・・・

余りにも何もない光景に、「こりゃ〜1時間くらいタクシーで島内を回るか」となる。
英語が完璧な運転手と交渉。1時間で島内を回って写真撮影は随時可で20米ドルで交渉成立。

アンギラの人口は約13,000人前後。
細長く平坦な島。
主要収入源:綿花、製塩、ロブスター、オフショア金融(←笑)
1493年、クリストファー・コロンブスがマリオハナ Malliouhana を発見(カリブ族に上陸を阻まれる)。マリオハナを(スペイン語でウナギ)アンギラと名付ける。
1632年:イギリスにより、アンギラはアンティグア島の管理下に置く。
1650年:イギリス人植民者が入植する。
1796年:フランス艦隊の侵攻攻撃を受ける。
1825年:イギリスはアンギラをセントキッツの管理下に置く。
1967年2月:セントキッツ&ネイビスと共に《セントキッツ・ネイビス・アンギラ》として英国自治領になる。
1967年7月12日:アンギラは独立宣言。
1968年2月6日:アンギラ共和国の成立を宣言。
1969年6月19日:セントキッツ&ネイビスの要請で派遣された英国武装警官隊に対して無血投降、英国植民地統治に復帰。
1976年:自治権が付与される。
1980年12月19日:セントキッツ&ネイビスから正式に分離、英国自治領になる。
英国は植民地時代の行政区分をもとにカリブ海諸国を独立させることを考えた。小アンチル諸島のアンギラは150km離れたセント・キッズ&ネイビス(セント・クリストファー&ネイビス)と一緒にさせ、英国自治領《セントキッツ・ネイビス・アンギラ》の首都をキッズ島バセテールとなる。
大きな地図で見る
しかし、アンギラとキッズ&ネイビスとも仲良しではない。キッズとネイビスもフェリーで30分程の距離だが仲良くない。人口が1番多いキッズ島の政治家・役人は、自治領の予算や諸権限を握った形で支配が始まる。これを嫌ったアンギラ国民は、キッズ島から赴任してきた役人や警官を追い出して独立を宣言してしまう。アンギラは国連や国際社会に対して「独立を認めて欲しい旨の陳情」活動を開始する。
これを好ましく思わないキッズ島自治政府は、本国(英国)に対して「独立派分子の鎮圧」を要請する。英国は武装警官隊を派遣したところ、アンギラ国民は英国国歌を歌って大歓迎する。英国直轄領を直訴。これが認められて英国領に戻った。
■
人が少ない。写真撮影に苦労するほど。

そして家々も1階が出来たらパステル調にペンキを塗って住んでしまう。途上国でよくみられる光景(セント・マーチンは仏・欄領とも半端な家はなかった)。


■
さて、運転手が推奨する「見所」を・・・
Sandy Ground
ヒマを持て余す西欧人が集まる美しいビーチ。
アンギラでは俗化されている。

難破船
「このあたりは難破船が多いんだ。はい、ここが写真ポイント」

「・・・・・・」
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South Hillにある Bethel Methodist Church
英国国教会系のプロテスタント(ベテルメソジスト派)の教会。

こちらはアンギラでは珍しいカトリック系の教会。
St. Gerard's Catholic Church


The Methodist Church

どの教会もシーーーンっとしていた。
何せ、人が少ないので。
■
「首都Valleyに官公庁の建物があるんだ。アンギラには高層ビルはないよ。1番高いビルは空港の管制塔かな」
「1番お洒落な建物は図書館」

「中央郵便局の建物もいいだろ?」

「Vallry(首都)で1番大きなガソリンスタンドだ」

「アンギラで最初に立った信号機だ。信号は国に6個はあるぞ。最近、交通事故が多くてさ〜」

「iPhoneってのが流行っているらしいな。アンギラはブラックベリーだ」

「ここいらが1番賑やかなところだ」

「買い物はスーパーで。郊外にいくつかの大型スーパーがある。数年前から中国資本の大きなスーパーが建ち始めた」

Wallblack Airport

アンギラがオフショア金融を始めてから、法人設立のためにくるビジネスマンとかが増えたそうだ。
アンギラでは外国為替管理や二重課税協定はなく、会社名に関する規定も柔軟な上に法人設立までの期間が短い。アンギラのIBC(国際商業会社)は50年間課税非対象(管轄地域で法人化された企業は、IBCとしてアンギラで存続することが可能)。
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アンギラで盛んなスポーツはクリケット。
サッカーは全くダメなようで、wikpediaによればFIFAランキング最下位の国のひとつ。最下位の常連国モントセラトに2度も負けているとか。
2012年1月26日現在のランキングでは・・・
197:Macau
198:British Virgin Islands
198:Djibouti
200:Turks and Caicos Islands
201:Anguilla
202:Bhutan
202:Brunei Darussalam
204:Mauritania
205:Timor-Leste
206:Andorra
206:Montserrat
206 San Marino
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1時間の島内1周も持て余し気味で(苦笑)、フェリーターミナルに戻る。
さいなら〜
英領アンギラ〜

地味すぎる国(島)だった・・・
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