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フィジーの砂丘

フィジーのビチレブ島(首都Suvaがある大きな島)。

降雨量の少ない西側には、観光客が利用するナンディ空港があり、空港から20分程のデナラウ地区がある。

ここはマングローブが生い茂る湿地帯を埋め立て、外国人観光客や金持ちフィジー人相手の大型リゾートホテル群(Sofitel, Westin, Sheraton, Radissonなど)や別荘地、馬鹿高いショッピングセンターやレストラン、ゴルフ場、リゾート客用のマリーナ等を造った。生活感がまるでなく、最もフィジーらしさを感じない一画だ(苦笑)。

だが、もともとはマングローブが広がる湿地帯ゆえ、海は茶色く濁っている。

P1070207.jpg
(デラナウ地区の外れに残るマングローブ)

ビチレブ島は南部の一部(コーラル・コースト地区)を除くと、ほぼマングローブに覆われている。

綺麗な海に行くには、マリーナから沖合30分〜1時間のママヌザ諸島に行くか、車で1時間強のコーラル・コースト地区に行くしかない。あとはより遠い離島(映画「青い珊瑚礁」の舞台になったヤサワ諸島)か、ビチレブ島の次に大きいバヌアレブ島南部・南西部まで行く。

話を戻して・・・ナンディからクィーンズ・ロードを南下、シンガトカというまあまあ大きめの町のチョイと手前で、やっと海が見える。


大きな地図で見る

透明な海、コーラル・コーストだっ!

P1070074.jpg
(シャングリラ フィジアン リゾート&スパ付近)

同じフィジーとは思えないほど綺麗だわ・・・w
でも沖合に出ないとコーラル(珊瑚)は見れませんけどw

以前、この地域でダイビングをしたことがあるけど、初心者向けの穏やかで15m未満のスポットのみ。珊瑚も魚も種類が多いが、大物は滅多にいない。イソギンチャクが多かった記憶がある。


このコーラル・コーストの東端、南太平洋最大級のシンガトカ川の河口の西に《シンガトカ砂丘国立公園 Sigatoka Sand Dunes National Park 》がある。ナンディからは60km強だ。


大きな地図で見る

地球の歩き方フィジー'08-'09に紹介されていた。

シンガトカ河口に広がるこの砂丘は、風が運んだ銀色の砂が長い年月をかけて30〜40mできあがった。(中略)1周約1時間のハイキングコースや、絶景を堪能できるビューポイントなどを設置。(中略)観光化された今でも、きれいな風紋の付いた砂丘は健在。きつい上り坂を上り切った所で目の前に広がる壮大な景色は、一見の価値がある。



砂丘かぁ・・・

思い浮かぶのは、ナミビアのナミブ砂漠の砂丘、サハラ砂漠の砂丘。「銀色の砂」と書いているので、中国は敦煌の砂丘をイメージしてみる。鳥取砂丘もあったっけ。白い砂丘ならチュニジアなんだけど・・ね。

17.jpg
(ナミブ砂漠の砂丘)


行ってみた。

クィーンズ・ロード沿いに入口があり、自然保護団体ナショナル・トラストの管理事務所がある(シンガトラからは車で10分以内)。入場料5フィジードルを払い、簡単なレクチャーを受けて出発。

P1070076.jpg
(見取り図)

雑木林のようなところから行く。
階段はきっちり作られ、歩道や案内板もバッチリ。

期待高く、足取り軽く・・・

がっ!

「絶景を堪能できるビューポイント」からみた景色が下記の写真・・・。

P1070077.jpg

ね、ね、ね、何処に「砂だけの砂丘」があるの?

もしや、今いる雑草とか低木が茂った丘が砂丘?

風紋が付いた(大きな)砂丘は何処?

こんなのしかない・・・

P1070084.jpg

見あたらない。

P1070078.jpg

そうこうするうち、海岸に出た。

斜め左から斜め右に突風が吹き荒れている!

P1070106.jpg

海岸にはスカスカになって、すっかり白くなった流木が転がりまくり。

シンガトカ川から流れてきた山の砂は(珊瑚礁のない)海岸線に堆積していく。強風が一定の方向からのみ吹くので、砂が積み上って巨大な砂丘が出来た、そうですワ。

なるほど、銀色というか黒っぽい砂の微粒を舞い上げていますな。

P1070102.jpg

周囲を見渡しても鳥取砂丘のようなイメージする大きな“砂丘”はない。西の端には高さ50mの砂丘があるそうだが、どうみても草で覆われている。

P1070090.jpg
(砂地にはグンバイヒルガオ)

閉門時間が迫っていたので、矢印通りに歩いて戻ることにする。

P1070110.jpg

マングローブのような根の植物が生い茂る。

P1070116.jpg

次に大きな木が・・・
地面を掘ると、サラサラの砂に混じって土が出来ている。
落ち葉は偉大だっ!

P1070122.jpg


結局、どこに砂丘があったんだろ?
長さ5km・幅は広い所で1km、広さが650ヘクタールもあるので探しきれなかったのかも。

レンタカーに戻って、地球の歩き方をみれば、挿絵の写真に見覚えあり!

ひゃ〜同じアングルで写真、撮ったワ・・・w

P1070079.jpg

私達の帰りを待っていた管理人のおばちゃんの話では「2時間コースをあるけば、砂のグランドがあるけど、あなた達の言う砂だけの丘はないわねぇ。全砂丘の2/3は雑草とか樹木で覆われているから・・・」と言われた。

凹んだ・・・・

勝手に、砂だけの大きな砂丘を想像しすぎたワ。
期待がデカ過ぎました・・( ̄○ ̄;)


この砂丘から、約二千年前の人骨が発見されている。

シンガトカ川の河口には約3,500年前に流れ着いたラピタ人が住みついたのが始まりとされている。このラピタ人はパプアニューギニア→ソロモン諸島→バヌアツから来た、とも言われ、ポリネシア人の祖先と言われている。

砂丘の海側はラピタ人の墓場になっていたようだ。(雑草や樹木に覆われた)砂丘の平野部には、土器片が多数、発掘され、村が形成されていたようだ。

砂丘の形成も含めて、1989年にフィジーで最初の国立公園に指定された。

砂丘がある海岸線は、面白い波が来るサーフィンポイントだそうで。
しかも国際大会もちょくちょく開かれるそうだ。

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