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長崎市内2日目:軍艦島4

軍艦島を一周している間に先客の船が去ったので、ようやく上陸。

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積込桟橋跡橋台が残っている。

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1962年に建てられた三台目のドルフィン桟橋に着艇。初代のドルフィン桟橋は昭和29年に完成→昭和31年に台風で流出。2代目が昭和33年に完成したが昭和34年に再流出。3代目は昭和37年に完成。これを大型観光船が接岸できるように改修した。

左側の補強したコンクリート製の堤防のトンネルを抜けると、目の前に“廃墟”が広がる。

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桟橋から堤防の切れ目をのぞいてみる。

手前の均等にならぶ橋脚は、石炭を船に運ぶためのベルトコンベアーの橋脚。昭和20年建築の巨大建築物(鉱員社宅65号棟)、昭和33年建築の町立端島小中学校(70号棟)が見える。

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先に書いた補強したコンクリート製トンネルだが、観光客は真っ直ぐ進むが、左に目をやると「桟橋から30号棟下まで続くトンネルの出入り口」がある。残念ながら立ち入り禁止・・・

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第1見学広場

北東(海は右側)をみる。

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第1見学広場前にある廃墟は鉱場の水洗機ブロワー室。レンガ積みの外壁をコンクリートで固めただけのもの。この周囲には様々な選炭施設がある。ほとんど施設は閉山時に解体した。

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左は65号棟、70号棟の町立端島小中学校、学校の手前のドーム型鉄骨は《町立端島小中学校体育館》

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レンガの廃墟は選炭施設、その奥に大正5年建築の鉱員社宅(日本最古のRC造住宅、のちに下請け業者の飯場)30号棟

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明治28年開抗の第二竪抗の入抗桟橋(その奥の岩山には真水貯水櫓)は昭和2年建築。第二竪抗は端島炭鉱の主力抗で、鉱員(炭鉱夫)はここからエレベーターで斜めに下り海底の石炭採掘場へ向かった。その傾斜は約50度~60度。

最大深度約1,100mで横には2,500mと延びており10坑道があった。坑内は気温30℃・湿度95%だったとか。

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手前の低層の横長の建物は昭和33年建築の総合事務所(鉄骨)、昭和34年建築の総合事務所(鉄筋コンクリート造)。

手前のレンガ製建物はもともと、明治29年開坑の第三竪抗捲座(エレベーター機械室)だったが、昭和11年の第三竪抗閉鎖後は資材倉庫として使用。なお第一抗は明治20年に廃鉱になっており、大正8年開坑の第四竪坑は閉山時まで稼働していた。

手前の大きなコンクリート片は台風で破壊された旧堤防。台風が直撃すると大波は岩壁を越えて堤防を破壊する。

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(南西=海を背にして左側をみる)

総合事務所には炭鉱から戻った鉱員が入る共同風呂場があった(1階)。下洗い浴槽は水蒸気と海水を混ぜたものを使用したが上がり湯のみ真水。職員用風呂場は2階にあった。

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会社事務所前にあるのは、昭和32年建築の海底水道の取込口(日本国内初)。野母半島の貯水池から海底に敷かれた約6,500mの水道管はこの穴から引き上げられ、島内に引き入れた。

海底水道の取込口は排水溝も兼ねた。ここはもともとは野菜船の船着場だった。

堤防は天川(接着剤)を用いた石積み工法。コンクリート堤防と伝統的な石積み工法もものが混在している。

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さらに島の南に回り込むといよいよ・・・


つづく。


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