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ダボス会議のダボスに行った

ブログの記事が飛びます(軍艦島はのちほど)。

ダボス会議のダボスの写真を探す用事があったので、ついでに今夏に行ったスイスはダボスの写真もこのブログに。


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ダボス会議とは、スイスはジュネーヴに本部を置く非営利財団の世界経済フォーラム"World Economic Forum"が、毎年1月末にスイスはダボスで開催される年次総会をさす(会期は5日間)。

出席者は世界経済フォーラムの会員企業約1,000社のCEOらが半分、残りは選ばれた政治家・学者やNGO・宗教指導者・メディアの代表者約500名など、約2,200名に上る参加者が一堂に会する(年次総会へは招待者のみが参加できる)。

パネリストはユダヤ人が多い。実質的な政治経済政策はこのダボス会議で行われるため、影のサミットとも呼ばれる。

この会議に呼ばれそうもないので自分で行ってみた。


ダボスへは(スイス)ツェルマットから氷河特急に乗って行った。サンモリッツ駅行きはかなり混んでいたが、ダボス行きは閑古鳥・・・

P1060250.jpg

ダボス駅はショボかった。
金持ちは列車は使わないか・・・w

IMG_0411.jpg


ダボスの町の中心地は線路の北側で、線路と平行して細長く伸びている(プラッツ→ドルフ)。通る車は高そうなやつが目立つ。


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P1060319.jpg

カジノがあったり・・・

IMG_0402.jpg

ブランド物の時計屋が目立つし・・・

IMG_0403.jpg

駅から約1km離れた会議場近くに行けば、山腹を中心に金持ちの別荘群があったり・・・

P1060327.jpg

なるほど。金持ちはホテルには泊まらず、ケータリングなどはホテルに頼むのね。


ダボスはスイス南西部Graubünden州にある基礎自治体。結核患者のサナトリウム、ヨーロッパ最大の天然スケート場、スキー場がある。人口は約13,000人ほど。



ダボスは18世紀半ばより金持ちと病人に人気が高い。特にドイツ語圏の人々の間で人気が高く、ドイツ系居留者は1933年以降、全住民の4分の1にもなっていた。ドイツでナチス(国家社会主義ドイツ労働者党)が台頭すると、ダボスにある多くのサナトリウムを買収、不動産を買い漁った。

スイスは第2次世界大戦中でも永世中立国として“中立”を保っていたため、ドイツとイタリアの関係も良好なままだった。ドイツ人も医者の診断書(証明書)があればスイスに入国できた。ダボスにはナチスの支部もあった。


ダボス会議の会場。

山側から見たところ。

P1060328.jpg

谷側から見たところ。

IMG_0387.jpg

意外と質素な建物。


ダボスの町で目立つのがユダヤ人。そういえば世界経済フォーラムは、ドイツ生まれのユダヤ人のシュワブ博士が設立した公益財団だった。

第二次世界大戦中、スイスは永世中立国ではあったが、実はスイス政府と経済産業界はナチスに協力しており、スイスの諸銀行はナチスの資産の隠し場所となった(セーフヘイブン報告書より)。

戦争が始まった頃には受け入れていたユダヤ難民も拒絶し、以降、スイスの国境警備官は少なくとも2万4000人の難民を追い返したことがわかっている。フランスからポーランド方面行きの列車でアウツシュビッツ強制収容所に送られるケースが多かったようだ。

戦争中に流行ったジョーク「スイス人は週に6日間ナチスドイツのために働き、残りの1日はイギリスの勝利を祈る」



戦争末期になると、教会や人道支援団体によってユダヤ人難民も受け入れるようになり、一部はダボスに滞在している。今もそのままダボスに住んでいるユダヤ人難民は少なくない。スイスは計約30万人のユダヤ人を庇護したとされる(2002年:スイス独立専門委員会 ICE より公表された報告書より)。

参考文献:http://www.uek.ch/en/index.htm


現在、ダボスに住むユダヤ人は、ドイツ語圏や東欧諸国などに定住した人々とその子孫(アシュケナージム、Ashkenazim)とのこと。

使用言語はイディッシュ語(Jiddisch / Yiddish)。イディッシュ語にはウクライナ方言・リトアニア方言・ポーランド方言・ドイツ方言があるが、スイスに住むユダヤ人のほとんどは、ドイツ語方言(標準ドイツ語の変型)を使う。

中高年を中心にオーソドックスの伝統衣装を着ている人が目立つ。ただし揉み上げを伸ばすスタイル(ペール)ではないため、正統派(ザムゾン・ラーファエル・ヒルシュ)ではなく、ドイツでよくみられた伝統派(マーソルティー)のようだ。

下の写真の男性は頭部に小さな帽子(キッパ)を乗せたスタイル。ユダヤ教の男性は、神の前に出る時は頭を隠さなければならないため、頭頂を隠すためこれを被る。正統派はさらに山高帽っぽい帽子を被る。

なおキッパはキッパの色はその人の宗教度を表す。キッパを被らない人は宗教依存度が低く、白だとマアマア、黒だと熱心な信者。なお葬式では必ず黒のキッパを被る。

IMG_0392.jpg

ドーナツ状の毛の帽子を被ったご老人。
よく見ると黒のキッパを被っている。

P1060345.jpg

ユダヤ教の伝統派の女性の服装。

伝統派の女性は、セミロングかロング三つ編み、地味なブラウスに黒い膝丈のスカート・黒い靴。既婚女性は頭髪を剃ったり短髪にしてスカーフで隠すが、これは正統派の女性が主流(厳格な家長がいる場合はやるようで)。

IMG_0362.jpg

ダボスはなかなか興味深い所だった。


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