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サルデーニャ島バルバジア地方2(オルゴーソロのムラーレス)

ガヴォイから山道を進む。


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目的地のオルゴーソロ Orgosolo の手前の町、マモイアーダ Mamoiada にもムラーレス(壁画)があった。

第二次大戦後、民主体制の構築に係わった(考え方が社会民主主義政党に非常に近い)イタリア共産党Partito Comunista Italiano, PCI の力が強大(1970年代には第一党に並ぶ勢力)になると「土地の国有化」の話が出る。※PCIは1991年に左翼民主党と改名。

サルデーニャ島のバルバジア地方は岩や石がゴロゴロしているため、耕作には不向きのために豊かではなく、ほとんどが農業と牧畜で生計を営む。体制が代わって国有化の話が出ると羊飼いや農民が激しく抵抗。その怒りを家々や岩などに《ムラーレス》と呼ばれる絵で表現した。

バルバジア地方では現在もムラーレスは描き続けられているが、生活を描いたもの、サルデーニャの伝統を描いたもの、時事・政治問題など視点は変わらず。これが現在では観光客を呼んで「村おこし」にもなっている。



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バルバジア地方 Barbagia の人々は第二次大戦戦前までこんな感じだったらしい。

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マモイアーダからオルゴーソロまでの道のり。

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オルゴーソロ Orgosolo はバルバジア地方の文化的な中心地。

1960年公開の映画"Banditi a Orgosolo"で有名になったが、1980年代までは山賊・盗賊がフツーにいた。

古代ローマ帝国支配時代ですらこの地区は占領に屈しなかったため、未だに独特の慣習が残っている。そんな地域なので今でも地元民の間で争いごとが多い。

オルゴーソロこそムラーレスmurales=壁画の発祥の地という。1975年頃から家々の壁に絵がかかれるようになり、21世紀に入ると世界各地で起きている紛争・貧困などを伝える題材が選ばれている。

1970〜1990年代までは「暗い」画風。
以降、色が鮮やかになり主張がはっきりしている。

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オルゴーソロは山の中腹にある集落で、特別に風光明媚でもなく、家々の建築も見るべきものは少ない。

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カフェは数件あるがレストランはほとんどない。



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オルゴーソロの下の方の地域では祭りをやっていた、ようで。

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オルゴーソロのムラーレスで1番有名なのが自然石に描かれたやつ。

撮影時は快晴だったが、これが夕方で曇天だとかなーーりコワイものに見えるそうだ。街中のムラーレスも私達が行った時は、盛夏バカンスの観光客だらけだし快晴だったから何もコワクなかったけど、人通りが少ない薄暗がりだったらコワイんだろうな…

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オルゴーソロ〜ヌオロ間、オルゴーソロから約3kmの幹線沿いにある。

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※ヌオロ経由で西海岸に向かいます。


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サルデーニャ島、懐かしい!

サルディーニャ島は1990年のFIFAワールドカップ・イタリア大会の時、鉄道で縦断しました(検札に来た車掌さんにユーレールパスをみせたら『これが本物か』と回りの人にみせていた)。カリアリは、イングランドvs.オランダ戦で厳戒態勢。とても観光などできませんでした。褐色の肌の人が多いのと、女性の黒服の印象が強かったですね。
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